こんばんは。
やっぱり夏休みが終わって新学期が始まると
忙しいです。いろいろ。
シルバーウィークが終わりました。
絶好のお天気に恵まれましたね。
みなさん、いい思い出は作られたでしょうか?
さて、娘が先日
「武士道ジェネレーション」という本を買いました。
そう、香織と早苗の剣道ストーリー「武士道シリーズ」の続編です。
誉田哲也 著
「武士道シックスティーン」は成海璃子と北乃きいがW主演で映画化もされてます。
その後「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」と
続いて、今回のジェネレーションに至りました。
これ読むとせつないですね、高校時代を思い出して。
剣道に青春を打ち込んだ自分を肯定されているようで嬉しいんですが、
もうこの時には戻れないという、せつなさが・・・うう。
「剣道がすべて」という自分はあの時だけでしたね。
「剣道の悩みにどっっぷり浸かる」ことが出来たのもあの時だけでした。
贅沢な時間だったな。と、思います。
朝晩、とても過ごしやすくなってます。
秋のおまんと祭りももうすぐです。
衣替えが近づいております。
冬の制服のご準備をお早めにお願いします。
こんにちは。
9月になりました。新学期です。
そして忍びよる秋、六段審査(11月15日(日)です。)
先日、六段審査の申込書と要項をもらいました。
先日七段を合格された剣友さんが
「自分がいかに剣道を楽しんでるか、ということを
審査員に見てもらうことにした。」
というのを伺い、
「得意分野じゃん!」
と、一気に目の前が明るくなり、気持ちが落ち着きました。
そういえば、他の剣友さんは
「わくわくしながら受験した。」とも、言ってました。
今まで十分、やるだけのことはしてきたつもりです。
(他の方々に比べれば稽古量は少ないですが、私なりに精いっぱいやってます)
今回は、気を楽にして挑みたいです。
また、10月には形大会にも出場します。
さて9月の予定です。
9月3日(木) … 午後3時~5時30分閉店。
9月5日(土) … 午後1時より営業。
9月6日(日) … 臨時休業
9月10日(木) … 午後3時~5時30分閉店。
9月12日(土) … 午後1時より営業。
9月17日(木) … 午後3時~5時30分閉店。
9月20日(日) … 午後1時より営業。
9月24日(木) … 午後3時~5時30分閉店。
9月26日(土) … 午後1時より営業。
9月7日(月)~10月17日(土)
「衣替え応援セール」ということで
中学2年生3年生の方々にDMにてご案内をいたします。
新規ご購入の学生服・セーラー服を割引価格で販売したいと思います。
お直しでの対応も承ります。
お早目のご来店をお待ちしております。
運動会、体育祭も近づいていますね。
子供たちも一生懸命練習に取り組んでいるでしょう。
子供たちが小さいころは、運動会で一緒にお弁当を食べるのが
何よりの楽しみでした。
多いときは3人分の親子競技を出場したり、
主人とビデオ・写真を分担してトラックを走りまわって我が子を撮影していました。
組体操では、どの位置にいくかの移動ルートを紙に書き出すこだわりでした。
主人も私も若かったです。今やれと言われたら無理です。
懐かしい子育てのメモリアルの一つです。
こんにちは。
このところの不安定な天気なせいで、
寺尾さんの天気予報はあまり当たらないようです。
気象衛星ひまわりもリニューアルされ、精度がUPされたようですが、
自然にはまだまだ解明できないことがあるようです。
さて、お盆休みに岡田くん主演の「永遠の0」を見ました。
岡田くんの学生服姿にキュンときたのと同時に
学生服は軍人さんから、
セーラー服もアメリカ海軍の制服から来たんだよなと
あいまいな思いがよぎりました。
そこで制服のルーツを探るべく図書館へ手がかりを求めに出かけました。
私の今年の夏の自由研究です。(やけに切羽つまった自由研究)
とりあえず、パソコンで「制服」とか「セーラー服」とか検索しました。
そこですごい書籍に出会いました。
「愛知県女子高校生 制服図鑑 2002~2003」
早瀬主訓著(主人と同い年=世代が一緒)
イラストも本人が描いたものですが、
「こんな女子高校生いまどき絶対いない!!」と断言できるほど
すざましいインパクトを持った女子高校生が描かれていました。
しかし、制服の描写は細部までこだわり精度は抜群。
(生地の色も同じ紺でも微妙に違うこだわりよう。)
年代が13年ほど前なので、多少モデルチェンジした高校もありますが、
県下221校、載ってました。
さらにすごいのは、高校の創立年とか、旧高校名とか、
その高校の歴史もくまなく列記されているところです。
各学校や県の教育委員会、学生服販売店などの協力を得て
出来上がった本らいしですが、本職は公務員なので
この本は「好きなこと」だからやり遂げたそうです。(敬服)
あとがきには著者の女子高校生の制服に対する
熱い思いが寄せられており、
私も同感しましたが、制服を着た女子高校生に
「凛」という言葉が一番合うと、語っておりました。
大正時代の女子学生は着物に袴が一般的で
昭和に入ってからセーラー服になったようです。
(少し制服のルーツを垣間見ました。)
ヒダスカートは袴のヒダからきたのかしらん、と思いました。
この本を読んで、著者の思いを感じ
またあらたに制服を販売するというこの仕事の意義を
再認識しました。
気が引き締まる思いがしました。
余談ですが、袴のヒダの5本には意味があります。
仁・義・礼・智・信
武士道の原点なのですが、
人としてどうあるべきかを
衣服を通じて学ぶことを昔の方々は考えていらっしゃったようです。
こんにちは。
雨のおかげで、暑さがやわらぎ、クーラーなしの環境に幸せを感じています。
又吉さんの「火花」は読み終えました。
瀬戸内寂聴さんが「とにかくおもしろくてとまらなかった。」
と、おっしゃっていた通りでした。
その言葉に林真理子さんが
「おもしろいのが続くと読者があきてくるので
たまにおもしろくないのも混ぜる。」と返答。
「それはあなた、玄人のやることだから、小説はおもしろくていいのよ。」と
寂聴さん。
おもしろいのは疲れるので、林さんの言葉にもうなずけます。
だから「火花」は疲れました。
自分のペースはなく終始又吉さんのペースでした。
私と又吉さんの「調和」はなかったです。
もっと読んでいたいという気分にはならず
おもしろいけど「早く読み終えたい」という気持ちでした。
夏休み読書感想文っていうのが、
やりたくない宿題ワースト1だと思いますが(それは私?)
実は子供の読書嫌いのきっかけをつくる根源だとの説もあります。(納得)
課題図書っていうのがあってこれで感想文を書くと入選しやすくなるという
噂も出回り、子供心に「おしくけがましくてやだな。」と
感じたものでした。
どうにも辛くて
まんがの感想文を提出したら先生に、
「おもしろいけど、これは漫画ですよね?」とかわされて
「笑いのわからん先生だな」と、残念な思いをしたことがあります。
教育委員会あるいは文部科学省に「漫画の読書感想文を!」
という気概のある先生はいないようです。(かなりの気概が必要ですね)
読書も漫画やゲームのように娯楽にしないと
子供たちはますます読書嫌いになるでしょう。
(まあ読書が嫌いでも生きてゆけます)
あと、日本語をしっかり学ぶ環境が必要だと思います。
お盆が過ぎて新学期の足音が聞こえてきます。
そろそろ本腰を入れないと、あっという間に年末がやってきます。
来年度の支度にそろそろ取りかかっております。
更年期の体とゆっくり付き合いながら、
剣道との両立をがんばってしたいと思います。
こんにちは。
お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?
我が家は私以外、全員、仕事だのバイトだので
忙しそうにしています。
何年かぶりに、主人は長期休暇でのシステム切り替えのため
お休みがない状態が続いております。
私は明日、西三河段別選手権の審判に行きます。
久しぶりに大きな大会の審判なので、今日はちょっと勉強します。
さて「細雪」読み終わりました。
いいお話でした。姉妹がお互いを思いやる姿がまことに微笑ましくて共感できて
谷崎潤一郎という人は女性の心理描写に長けてるな、と感心しました。
結局、長女は1割ほどしか登場せず、とにかく6人子持ちで所帯をやるのに
精一杯という普通の母親として描かれているだけでした。
お次は、「文芸春秋」に載っている
又吉直樹の「火花」を読み始めました。
かなりの評判ですね。図書館でもこの書籍の寄与をお願いする
張り紙がしてありました。なんてたって「芥川賞」ですので。
そういうことで、今年の夏は
「直樹づくし」ということになりそうです。
そして時々よぎる
「六段審査」。
おととしの香川で「夏にがんばる」ことに懲りたので、
ぼちぼち稽古をしています。